CALENDER

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< May 2014 >>

CATEGORIES

archives

2014.05.28 Wednesday

6月のスクラップブッキング教室のお知らせ

0
    いやはや、今日は暑い一日でした。
    いきなり29度って…。

    そんな中、
    初めてさんとリピーターさんたちにご参加いただき
    「モリブロ2014 ときめきスクラップブック」作り
    終了しました。

    二時間半しゃべりっぱなしで
    写真を撮る余裕がありませんでしたが、
    ガーリーで可愛いページを
    全員完成させてお帰りいただきました。
    全部写真を貼ったら、次回見せてくださいね!

    さて、
    6月のスクラップブッキング教室のご案内を
    日付順でお知らせします。

    1.6月3日(火) 10:30〜
    クラフトハートTokaiトーカイ盛岡南店
    019-637-5777

    「父の日のレイアウト」
    家族のために日々頑張っているお父さん(ご主人)の
    写真を、渋かっこよく飾ってみましょう。
    見本はトーカイさんに飾ってありますので、ご覧くださいませ。

    参加費:2000円(材料費込み)
    持ち物:写真(あとから貼っても可)
        L判かハガキサイズ
        はさみ、テープのり、ウェットティッシュ
        トリマーもしくはカッター&カッターマット、30cm定規
    定 員:5名様
    ※お電話・ご来店でお申込みください。


    2.パパハグスタジオ

    大人気のママハグスタジオのファミリーバージョンです。
    パパはベビーダンスと手遊びで、ベビーと触れ合い、
    ママはスクラップブッキング三昧

    親子の絆を、形に残してみませんか?

    papahug2014 sample.jpg
                   ※額は含まれません
    日 時:6月15日(日曜日)10:00〜12:00
    場 所:盛岡市本町通 photoplusフォトプラス
    対 象:首が座った二歳未満の赤ちゃんとパパとママ
    参加費:3500円
    持ち物:抱っこひも、体温計、飲み物
        はさみ、テープのり、
    定 員:8組さま
    残席2です!
    お問合・お申込みはフォトプラス 
    019-625-5223までお早めに!


    3.6月21日(土) 15:00〜17:00
    イオンモール盛岡南JEUGIAカルチャーセンター
    019-656-4422

    「写真コラージュ2種類」
    材料費:1200円(講習料、別途)
    持ち物:写真(あとから貼っても可)
    小さ目に写っているL版2〜3枚。
    はさみ、テープのり、ウェットティッシュ
    トリマーもしくはカッター&カッターマット、30cm定規
    定 員:5名様
    ※お電話・ご来店でお申込みください。


    4.ママハグスタジオ

    ママハグは、参加者さんもスタッフも
    みんながHAPPYになる素敵な時間と場所
    ぜひ一度、体験してみてください!

    日 時:6月24日(火曜日)13:30〜15:30
    場 所:盛岡市本町通 photoplusフォトプラス
    対 象:首が座った二歳未満の赤ちゃんとママ
    参加費:3500円
    持ち物:抱っこひも、体温計、飲み物(ママの分も)
        はさみ、テープのり、
    お問合・お申込みはフォトプラス 019-625-5223まで
    前回のママハグはコチラから→◇


    5.6月25日(水) 10:30〜
    Nanak4F 平金商店パステル館
    019-652-2881
    「プレゼントにピッタリ。ミニアルバム」
    講習費:1500円
    材料費:1000円
    持ち物:写真(あとから貼っても可)
        主役が小さ目に写っているL版を数枚。
        はさみ、テープのり、ウェットティッシュ
        トリマーもしくはカッター


    6.6月28日(土) 13:30〜
    盛岡市菜園ララいわて 福々庵
    090-7334-8005
    「お花が咲くミニアルバム」
    講習費:2000円
    持ち物:写真(あとから貼っても可)
        主役が小さ目に写っているL版(タテ)を数枚。
        はさみ、テープのり、ウェットティッシュ
        筆記用具


    明日は30度を超すらしいですよ。
    どちらさまも体調管理、お気をつけくださいね。

     

    2014.05.26 Monday

    モリブロ街かど企画「ときめきスクラップブック」

    0
      今年で4年目になる「モリブロ」。
      本とつながる企画が盛りだくさんのイベントです。

      本を読んだり書いたりするのが好きな人でも
      物語の中に出てくるスイーツが好きな人でも、
      「本」というキーワードがあればウェルカムという、
      ゆるい感じもとい懐の深さが、なんとも盛岡っぽい。

      一回目からWSで参加しているわたしにとって、
      今年のモリブロのテーマは何かなーと
      楽しみにしているイベントでもあります。
      2011年の豆本WS(盛岡昔ものがたり)  
      2012年の豆本WS(コラージュ風豆本)
      2013年の豆本WS(賢治の消しゴムはんこと豆本)

      4月から始まったNHK連続ドラマ「花子とアン」の主題歌
      「これから始まるあなたの物語〜」を一緒に口ずさみながら、
      そうそう、全ての人にその人なりの物語があるのよね、と
      思っていたところ、林真理子さんの新聞小説
      「マイストーリー」の連載も始まりました。

      いまやSNSやブログから書籍化することも珍しいことではなく、
      自分の物語を誰かに語る、聞いてもらう、すなわち
      本を作ることの敷居が低くなってきていると感じる今日この頃。

      また、フォトブックの価格もこなれてきて、
      my写真集も手軽に作れるようになってきていますね。
      ラミネートされ、キレイにプリントされた写真集も素敵ですが
      あえてアナログな、手作りで本を作りたいという方のための
      方法の一つとして、スクラップブッキングがあります。

      今年のモリブロでは、
      簡単な製本方法で「ときめきスクラップブック」を作ります。

      tokimeki scrapbook 012.jpg
      みなさんご存知、収納の達人「こんまり」さんが提唱している
      ときめくものを集めたスクラップブックです。

      tokimeki scrapbook 007.jpg
      フレームの中のタグは取り外しできます。
      tokimeki scrapbook 004.jpg

      あなたの大切な人、大好きなものの写真を一冊に綴じこめ、
      見返すたびに、胸がときめくアルバムを作りましょう。
      しあわせな気持ちで眠りに就くための、お守りにしてくださいね。

      tokimeki scrapbook 008.jpg
      日 時:5月28日(水) 10:30〜
      場 所:ななっくNanak4F 平金商店パステル館
      019-652-2881
      参加費:2500円(材料費込み)
      持ち物:L版の写真4〜5枚、はさみ、金属定規(30cm)
      カッター、カッターマット、テープのり、
      ウェットティッシュ

      まだ若干お席がありますので、お早めにお電話でお申込みください。


       

      2014.05.25 Sunday

      おやかたでごぶさた

      1
      すっかりブログをご無沙汰していました。

      この二ヶ月というもの、いろいろとありましたが
      わたし本人はまあまあ元気です。
      ご心配してメールをくださった方々の
      お気持ち嬉しく受け止めております。
      ありがとうございました。

      ブログ自体はお休みさせていただいていましたが、
      毎月の定期教室もママハグスタジオも、さらに 
      J‐woodの住宅展示場「花水木カフェ」さんでのWS、
      青山町のwarakutionさんでのアルバムカフェなど、
      普段通りお教室は開催していました。
      ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

      1月末〜4月13日まで開催された
      岩手県立児童館「子どもの森」さんでの作品展
      最終日のWSも無事に終わりました。
      奥州市や盛岡市からわざわざ足を運んでくださった方々、
      お電話やメールで感想をくださった方々、
      皆さんの励ましが本当に嬉しかったです。
      スタッフの皆さまにもとてもよくして頂きました。
      大変お世話になりありがとうございました。

      そして何より、
      企画段階から、搬入、ワ−クショップ、搬出に至るまで
      ご一緒させていただいた、東北在住の
      スクラップブッキング講師の皆さんの温かさに
      どれだけ救われたことか!
      諸々を快く引き受けてくださり、すっかり甘えさせて
      いただきました。
      皆さんには、感謝してもし切れません。
      楽しい時間をありがとうございました!

      それぞれにステキなレポもしてくださいましたので、
      是非ご訪問くださいね!
      →青森県内で大活躍中の八戸市在住:AKEMIさん
      →ラブメモ第一期DT、宮城県白石市:imekaさん
      →仙台駅前の教室も人気の、仙台市:月草さん




      さて、世間一般に
      「子どもの手が離れると次は親の番だよ」と
      言われていますが、まさに、
      わたしのところにも順番が回ってきていました。

      5年前に母が急逝してから独り暮らしを続けていた
      父の様子に「あれ?」と思うことが徐々に多くなり、
      ちょうど一年前に周囲の強い進めで車を手放した頃から
      「あれ?」が一段と加速度を増して進んでいきました。

      盛岡の厳しい冬もようやく終わりかけの3月11日、
      メモラの講習会で東京にいたわたしのところに
      父が倒れたとケアマネさんから電話が入り、
      そこから連日の家族会議の末、
      およそ一か月後に入所の運びとなりました。
      教室の合間に諸手続きも進め、それこそバタバタと
      過ごしており、その辺の記憶は飛んでしまっています。

      少しずつ春めいてきた頃には、父の元職場の
      皆さんに会いに行き、笑顔を見ることができました。



      また、少しでも整理しようと大量の写真を持ち込んで
      父と子どもと温泉に泊まりクロパ(もどき、笑)も。
      写真がきっかけで、初めて聞くエピソードも、
      飛び出しました。



      「あー、こうして写真を見るのはいいなあ」と
      満足気に3回も4回も繰り返して言う父に、
      都度ほんとだねえと返事するわたしと子ども。

      こんなにも贅沢な時間を過ごすことができたのは
      心身ともに支えてくれた皆さんのおかげ。
      本当に穏やかでしあわせなひとときでした。


      実家を片付ける中で出てきた
      母が整理してくれていた写真たちと、山のような
      これから整理しようと思っていたであろう写真の束たち。

      この窓つきのアルバムを見て、
      わたしの原点はここにあったのだと再発見しました。

      ちなみに、
      この ぱっつんの前髪は父が切ったものだと思われ、
      30年以上経った時に生まれた孫(わたしの子ども)の
      前髪と、うり二つなのが笑えます。

      いとこの結婚式の写真は、ここ10年手つかずで
      束になったまま。
      きっと母がこうやりたかったのだろうという遺志を
      継ぎ、ミニアルバムに仕上げました。
      先日送ったところ、とても気に入ってくれたようで
      改めて、スクラップブッキング講師という仕事に
      出会えたことに感謝しました。


      親の家を片付ける=「おやかた」は、
      気力・体力そして金銭的にも大変な作業でした。

      母は典型的なモノが捨てられないタイプ。
      押入れの中から、ぎっしりと詰まったモノを
      取り出した後は、何から手をつければいいか
      わからないカオスな状態。
      任せると言ったきりGWにすら顔を見せない兄弟を
      始めは恨めしく思う気持ちもありましたが、
      叔母や子どもと母の話で笑ったり泣いたりしながら
      手伝ってもらううちに、
      そんな気持ちもスーッと消えていきました。

      わたしや子どもが送った手紙やプレゼント
      (ラッピングまで!)は言うに及ばず、
      母自身の思い出の数々のモノ、
      年に何度あるかないかの来客のために用意してある
      おもてなしのためのモノ、
      日々の暮らしに彩りを添えるための質のいいモノ、
      自由な時間を費やしていたであろう趣味のモノ…
      膨大な「モノ」の一つ一つの背後には、
      母の優しい気持ち、家族への愛情が
      隠されていることに気がついたからです。

      多くの人の手も借り、
      友人知人の励ましの言葉にも支えてもらいながら
      片付け達人「こんまり」さんのお教え通り、
      「ありがとうございました」とお礼を言いながら
      処分したり引き取ってもらったり…。
      こうしてわたしの「おやかた」は一旦終わりました。

      今までわたしたち家族が多くの方々に支えられて
      家庭を築いてきたんだという大事なことに気付かせて
      もらった機会でもありました。

      これからは、
      両親が残してくれた膨大な量の「しあわせの記録」の整理
      という宿題をゆっくりと楽しんでいきたいと思っています。

      もちろん、
      皆さんの「しあわせの記録」作りのお手伝いも
      させて頂きますよ!

      教室やイベントもますます充実させていく予定ですので、
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

      ラストは、母手作りのお揃いのワンピース姿で
      ちょっぴりおめかしした、昭和の香り漂う写真(笑)


      長々とお付き合いくださいまして
      ありがとうございました。

       

      | 1/1PAGES |